ブログ 移住者の声

移住して知った祭りと人間関係の楽しさ

【移住インタビュー】

 太田 誠
東京都目黒区出身、1980年2月18日生まれ。
2017年に小鹿野町へ移住。現在の職業は農業、卸売業(えごま栽培、食品製造、販売)をしています。

 お気に入りの場所

両神小森諏訪神社です。

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TEL  0494-26-7893
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Q1. お祭りがとても印象的だったとのことですが、どんな所が印象的でしたか?

 お祭りとかは、元々あんま好きじゃなかったんですが、 小鹿野町の春祭りに出て屋台をみんなで押した時に、なぜかすごく感動しました!1人の力では動かないようなものをみんなで動かしている、みんなでやるっていうこと自体が人間の本能に訴えかけるような喜びになるということを体感しました。人間関係について考え直す、いいきっかけでした。

Q2. 移住のきっかけを教えてください。

 都内でコミュニティカフェの運営をやっている時に、えごま油と出会い、エゴマは栽培が簡単だという情報から、エゴマ栽培をしてエゴマ油を作ってみたいと思い始めました。その頃にちょうど小鹿野町で地域おこし協力隊を募集するということで、応募して採用をしていただき小鹿野町に移住しました。

Q3. 小鹿野町への決め手はなんでしたか?

 小鹿野町の移住の決め手は町内の方と話した時に なんとなくいい人そうで、こういう感じの人たちとこだったらうまくやっていけそうかなと思ったところです。

Q4. 移住後の暮らしはいかがですか?

 地域おこし協力隊 という活動の中で農業未経験でエゴマ栽培を始めてほんと知らないことばかりでしたが、色々な方に助けていただいて どうに毎年やれています。祭りや イベントにも参加をさせていただき、都会にいるよりも 一人一人のの力で生活が成り立ってるんだなということを感じます。

Q5. 現在の仕事はなんですか?

 エゴマ栽培をしてそれを商品化して販売を行っています。後は秩父黄金かぼすを使った商品や他の商品の販売などを行っています。

Q6. 移住者の方へのアドバイスはありますか?

 人間関係は都会より濃いとおもうので、周辺の人と関係を作っていくことが楽しい方にはとてもいいところだと思います。後は、あまり自分と合わない人がいた場合にも全く関係性を無くすということは難しい場合があるので、自由に気ままに自分の都合で生きられる場所ではないと思います。

Q7. これからやってみたいことは何ですか?

 中山間地で農業は向かないと言われる地域ですけれども、農業について自分なりに勉強する中で、小鹿野町でも農業に可能性があると思うようになりました。まずは自分の事業を法人化して、中山間地でも農業ができるということを実践していきたいです。そして自然と共に人の健康を支えるような商品を作っていきたいです

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