脱サラして兼業にも優しい小鹿野町 – 埼玉県秩父郡
【移住者インタビュー】
高山 陽平
宮城県仙台市出身、1986年7月21日生まれ。
2020年7月に小鹿野町へ移住。前職は医療機器商社、現職はかぼすといった地場産商品を活用した商品開発や関係人口創出を目的とする。(取材年月 2024年1月)
店舗情報・会社情報・活動情報
TEL 070-4111-0480
MAIL calmcarson.infoma@gmail.com
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Q1. 移住をされてびっくりしたことは何かありますか?
移住者に対して門戸が広い事や、お祭りや消防団といった人間関係が濃密である事です。
Q2. 都心部と比較して小鹿野町の良いところはどこですか?
人と人との繋がりを感じられる点です。
都内に住んでいる時は隣人の顔すら知りませんでしたが、小鹿野町では祭りごとといったイベントを通じて関わりを持つ事が出来ます。
町中でも知らない人、特に小学生といった学生さんでも「こんにちは」といった挨拶が帰ってきます。都心部では、全く考えられない事です。加えて移住者に対しても門戸が広く感じます。
(お子さんが都内の学校に通っていたり、過去に都心部で働いた経験のある方も多いからかもしれません。)
Q3. 移住のきっかけを教えてください。
移住コーディネーターからの紹介を受け、秩父地域の中でも特に小鹿野町が素敵だと感じたからです。移住前にお話を伺いに訪問した方々が親身に相談に乗って下さった事も大きいです。
また、オートバイやお酒が好きで移住前から十数年間小鹿野町や秩父に通っていたため。
Q4. 小鹿野町への決め手はなんでしたか?
移住前に相談しに伺った方々が親身に対応して下さった点。
また、都心部へのアクセスも良くバランスが良い場所という点も大きいです。
Q5. 移住後の暮らしはいかがですか?
町の中心部にスーパーやドラッグストア、金融機関、飲食店に困った時の病院などぎゅっと詰まっていて想像以上に便利です。
お祭りといったイベントもあって、人との関わりも多く楽しいです。
また、自然にも囲まれて温泉も多く本当に良い町です。
Q6. 移住者の方へのアドバイスはありますか?
まずは、何回か通ってみて下さい。
祭りといったイベントも外部者が参加しても、とても歓迎してくれるので積極的に参加すると色々な情報を得る事が出来ます。そして、小鹿野だけでなく秩父地域も足を運んで下さい。秩父地域1市4町それぞれ、個性があります。
小鹿野町は特に人間関係が濃い町です。お祭りといったイベント、人付き合いが好きな方はおススメです。小鹿野町への移住に限らず、近い町といえども個性が異なります。移住後のミスマッチを減らすためにも重要な事だと考えます。
Q7. これからやってみたいことは何ですか?
ジンという蒸留酒の設立を実現する事です。
小鹿野町には、かぼすといった柑橘や和ハーブといった豊かな資源があります。
お酒をフックとして小鹿野町を盛り上げていきたいです。