
移住時の住居選択:アパート or 空き家?
移住はライフイベントの中でも大きな決断の一つです。その中でも「住居」については決断する上での大きな要因になりえるのではないでしょうか。
小鹿野町でも移住先の住居をアパートにするか空き家にするか、窓口でご相談いただくことが可能です。あなたのライフスタイル、予算、住む期間、希望条件などに合わせて、後悔しないようじっくり検討しましょう。
メリット | デメリット | |
![]() | アパート・住み替えしやすい ・メンテナンスは大家さん任せ | ・手軽で初期費用が少ない・自由度が低い ・長く住むと家賃負担が大きい | ・資産にならない
![]() | 空き家・広いスペース ・自由にリフォームできる | ・農地付きの物件を選べば家庭菜園も可能・修繕費や税金がかかる場合がある | ・物件探しや契約に手間がかかる
移住後のミスマッチを減らすため、二段階移住をする方も

ご希望条件と合致する空き家物件というのは、様々な事情からなかなか出てこないということも珍しくありません。
まずは賃貸で移住してから、住んでる間に空き家物件を探したり、新しくできた地元住民との繋がりから紹介していただいたりなど、「二段階移住」をするというのも一つの手段です。
空き家相談員によるサポート
小鹿野町では、空き家のご購入を検討されている方に、個別のサポートをご提供しております。ご希望の条件やライフスタイルを専属の「空き家相談員」が丁寧にお伺いし、理想の空き家探しからご購入まで、法的な問題(相続・土地家屋の購入に関する諸問題など)も含めてアドバイスいたします。
空き家に関する疑問や不安な点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。皆様の小鹿野町での新たな生活を、全力で応援させていただきます。

空き家相談員
平野 敏満(ひらの としみつ)相談員
熊本県出身。両神山に惚れ込んで2024年2月に小鹿野町へ移住、空き家の専門相談員として活動している。移住前は、司法書士事務所や弁護士事務所に勤務し、仕事をしながら宅地建物取引士等の法律資格を取得した後、東京都新宿区で行政書士事務所を開業し、20年以上行政書士として稼働。
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ちちぶ空き家バンクは、秩父に住みたい方、空き家を買いたい・借りたい方への橋渡しのお手伝いをしています。
秩父定住自立圏を形成する秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町と、埼玉県宅地建物取引業協会秩父支部が協力して運営。
また家屋・土地の調査からご相談や、空き家バンク利用登録者へのサポートを行っており、物件を購入したい、秩父地域にこれから住みたい方は、空き家バンク利用登録していただくと希望物件の内覧をすることができます。
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