豪華絢爛な屋台と笠鉾(かさぼこ)。そして、歌舞伎役者たちの迫真の演技。
小鹿野町の春を彩る「小鹿神社春祭り」が今年も開催されます。地元の若者からベテランまでが一体となって「魅せる」ことに情熱を注ぐ姿は、この町に息づく力強いコミュニティの象徴でもあります。ぜひ、小鹿野の「芸」と「粋」に触れてみてください。
◆会場
小鹿神社、小鹿野市街地
◆開催日
毎年4月の第3金曜・土曜
2026年4月17日(金)、18日(土)
プログラム
17日(金)
9:00 宮参り
11:30 笠鉾・屋台各町内曳廻し
17:00 小鹿野歌舞伎上演(張出屋台)
【春日】
演目:白浪五人男 稲瀬川勢揃いの場
小鹿野町役場裏の駐車場
〒368-0105 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野89(Googleマップ)
【上町】
演目:恋女房染分手綱 重の井子別れ之場
越後屋旅館前
〒368-0105 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野1853(Googleマップ)
18日(土)
<笠鉾・屋台各町内曳廻し>
9:00 開始
12:00 笠鉾・屋台曳揃え(春日町広場)
18:00 笠鉾・屋台曳揃え(小鹿神社)
<小鹿神社>
10:00 祭典
11:00 神楽奉奏
12:30 歌舞伎上演
13:00 神幸祭(御神輿渡御)
14:00 剣道演武
20:00 煙火奉納
21:30 祭り終了
※行事の内容・時間は変更される場合があります。最新情報は小鹿野観光協会ホームページをご確認ください。

◆駐車場
小鹿野小学校グランド、小鹿野文化センター駐車場等
小鹿野町で、最も賑やかなお祭りの一つである「小鹿神社春祭り」。
2台の屋台と2台の笠鉾(かさぼこ)が、「金棒突き」と呼ばれる華やかな衣装の女の子たち等の役人(やくびと)に先導され、市街地を曳きまわされます。この祭り屋台は歌舞伎上演設備を持つことが大きな特徴で、前夜祭では屋台に張出の舞台が組まれて屋台歌舞伎を上演。匂欄(こうらん)を広げ床面積が4倍近くにもなり、大人の役者が演じても十分な広さと豪華さを誇っています。

2025年の春日の屋台歌舞伎の様子
小鹿野町の屋台歌舞伎は、江戸時代後期にこの地域へ伝わった江戸歌舞伎を起源とされており、役者だけでなく、三味線、衣装、鬘(かつら)の手入れなどの裏方もすべて自前でまかなっていて、県指定無形民俗文化財にも指定。2025年3月には日本ユネスコ協会「プロジェクト未来遺産」にも登録されるなど、更なる広がりを見せています。
屋台歌舞伎が見られるのは前夜祭17日(金)の17時から。2台の屋台は市街地を曳きまわされた後で、越後屋旅館前と小鹿野町役場裏の駐車場にそれぞれ設置されて歌舞伎を上演する。
18日(土)には、バイク好きに「ライダーのための交通安全祈願」ができると広く知られる小鹿神社(おしかじんじゃ)で例大祭が行われ、歌舞伎のほかにも、神楽、剣舞などがお祭りを盛り上げます。
関連イベント
【4月11日(土)】小鹿野春祭りを10倍楽しむ?講座の開催について
350年以上の伝統を誇る春祭りですが、なぜ?どうして?わからないことが多いと思います。先人たちが苦労して伝えてきた祭りの要素を一緒に学びます。
【参加者募集中】春まつり屋台曳き廻し体験
見る祭りから参加する祭りへ、春まつり屋台曳き廻し体験

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