明日の農業担い手育成塾

明日の農業担い手育成塾とは?

小鹿野町では、農業の担い手となる新規就農者を育成するため、「小鹿野町明日の農業担い手育成塾」を設置しています。
明日の農業担い手育成塾は、町の農業の担い手を確保・育成するため、小鹿野町、農協、農業委員会、埼玉県農林振興センター等の関係機関が一体となって、技術研修・農地の確保・資金相談等就農支援を行う制度で、自立農業経営を目指す新規就農希望者が確実に就農できるよう支援します。

小鹿野町明日の農業担い手育成塾では、きゅうり生産者として、独立就農を目指す意欲のある方を募集しています。

例年夏頃に小鹿野町HP上で募集を開始します。

詳細はページ下部お問い合わせ先にご連絡ください。

こんな方を求めています

  • 小鹿野町の新たな担い手農業者として、独立就農する意欲のある方
  • 先輩農業者、地域住民等と十分にコミュニケーションを図りながら活動できる方
  • 移住を伴う場合、小鹿野町に定住できる方
研修内容

研修作物

施設きゅうり

研修期間

原則2年

研修内容

1年目は、指導農家の元での実践研修を中心に、基礎となる知識・技術から実践的な栽培技術までの習得を目指します。
2年目以降は、研修用農地・ハウスでの栽培を通じて、就農開始に向けた農業技術と経営能力の向上を目指します。

支援内容
(1) 研修に使用する農地・ハウスを関係機関等と連携して確保します。
(2) 塾生の栽培技術向上や農村生活を支援するため、研修指導員等を設置します。

募集対象 
※令和7年度募集時の募集対象を参考に記載しています。詳しくは、応募時の募集要項をご確認ください。

下記(1)~(6)の条件を満たす方
(1) 小鹿野町内に定住し新しく農業経営を始めようとする意欲的な者
(2) 就農時の年齢が64歳以下の者(入塾時に60歳以下の者)
(3) 次のア~ウのいずれかに該当する者
 ア 埼玉県農業大学校において継続した1年以上の農業に関わる教育過程を卒業し、
  埼玉県農業大学校長がその旨を証明することができる者
 イ 農業教育機関(日本農業実践学園、鯉淵学園等)で2年以上の実践的な農業教育
  課程を卒業し、その機関の長がその旨を証明することができる者
 ウ 先進的農業経営体(認定農業者、指導農業士、青年農業経営士、農業生産法人等)
  において農業に関わる継続した1年以上の実地研修を修了した旨の証明ができる者
(4) 心身ともに健康な者で、農業研修に耐えられる体力と精神力を持つ者
(5) 研修に専念することができる者
(6) 普通自動車免許を有する者

応募手続き

(1) 受付期間
募集開始から約1ヶ月間
※最新の募集開始情報は、町HP「お知らせ」等に掲載します。
(2) 提出書類
・小鹿野町明日の農業担い手育成塾塾生応募用紙
・履歴書(市販品で可。直筆記入。写真(6か月以内撮影)添付のこと。)
・自動車運転免許証の写し
・卒業証明書又は在学証明書、研修修了証明書
・その他塾が提出を求める書類

選考

書類選考および面接を行います。

お問い合わせ

詳細については、下記担当までお問い合わせください。

小鹿野町産業振興課 TEL:0494-75-5061