小鹿野町「つなごう!ウェルカム女性ハッピー・ターン奨励金」制度とは?
町の少子化対策として、若い女性などの転入者と、紹介した町民の両方に奨励金(最大10万円)を交付する制度です。
「小鹿野町っていいよ!」と背中を押してくれた人と、「小鹿野町に住んでみたい」と一歩を踏み出した人、どちらにもありがとうの気持ちを。人と人との“つながり”が、新しい暮らしをつくります。
この制度を利用された紹介者・転入者の声を紹介します。
制度の詳細はこちら
紹介者の声
プロフィール
お名前:M・S
お住まいの区:小鹿野2区
小鹿野歴:61年
Q.小鹿野町の地域運営に関わっていること(関わったこと)はありますか。
-ありません。
Q.小鹿野町の生活はいかがですか?
-生まれ育った町なので、今の生活があたりまえすぎて、特別に考える事はなかったが、大きい街に出かけた時に、高い建物、団地やマンションを見ると、自分はここでは生活できないなぁと、思うことは何度もありました。根っからの田舎暮らしがあたりまえなのです。電車も走っていない、バスの本数も少ないが、便利過ぎる生活よりも、少しは不便でも私にとっては暮らしやすい町です。
Q.今回、ご紹介した方に伝えた小鹿野町の魅力をお聞かせください。
-一番は、子育てするには良い町だと話しました。年々子どもの数は減っていますが、来年(令和7年)には小学校も統合になると聞いています。
大きな町のマンモス校には無い、少人数ならではの良いところもたくさんあること。
いずれ、高校生、大学生になれば、たくさんの人達との関わりを持つ様になること。
子ども園、小学生の成長期は少人数でも、先生たちの目の届く環境は有難いと伝えました。
Q.今回、ご紹介した方とはどのようなご関係ですか?
-娘家族です。賃貸のアパートがタイミングよく退去があった事と、孫の子ども園への入園希望の時期も重なり町内への引越しを進めました。
Q.移住者の方が参加できるオススメしたい地域団体、地域コミュニティなどはございますか?
-親子で楽しめる町の企画や、子どもたちのスポーツ団体など。スポーツ以外でも、楽しみながら学べる企画が、おがの広報紙に掲載されるので、興味あり見ています。

転入者の声
プロフィール
お名前:K・M
年代:30代
お仕事:主婦
移住前のお住まい:埼玉県
Q.小鹿野町との関わりを教えてください。
-出身地です
Q.移住した時期はいつですか?
-令和6年12月
Q.小鹿野町の生活はいかがですか?
-スーパーも病院もホームセンターも生活していく上で必要なものは全て揃っているので特に不便と思ったことはないです。
Q.移住のきっかけを教えてください。
-出身が小鹿野町でいつか自分の生まれ育った故郷に戻りたいと思っていました。
子供のこども園入園を機に小鹿野町移住を決めました。
Q.小鹿野への決め手は何でしたか。
-四季にわたって自然豊かであり、子供をのびのび育てられる所がとても魅力的で、子育て支援・移住支援も充実している所も決め手でした。地域団体の消防団、自治体の連携も取れていて、災害が起きても安心して生活が送れる所も素晴らしい町だなあと思います。
Q.移住後の暮らしはいかがですか。
-地域全体的に子ども、高齢者にとても親切で住民同士のコミュニケーションが取れていて繋がりが強いので犯罪に巻き込まれない環境が整っているのかなと率直に思いました。
なので子供が居る家庭は安心して生活が出来ます。
Q.関わってみたい(すでに関わっている)地域団体などはありますか。 (消防団、文化団体、地域づくり団体など)
-スポーツ少年団は子供が小学校になったら関わってみたいなと思います。
Q.これからやってみたいことはありますか。
-小鹿野町の気になるお店や飲食店にも足を運んでみたいなと思っています。自然豊かな町なので、春になったら登山して大声をだしてやまびこを堪能したいです(^^)!